artenarra講座2019(2期)8日目レポート
6月23日(日)@IID 世田谷ものづくり学校 Studio お天気/晴れ
本番まで残り3回となった講座
最初に「草ちゃん」ことarternarra主宰の⽵丸草⼦から、本番までのスケジュールの説明がありました。
本日の講師は「さやかさん」こと小田さやかさんです。
いよいよ今日から作品作りです。
モチーフにする絵本選び
床いっぱいにならんだ絵本の中からモチーフにする絵本をチームごとに選びます。
絵本を選んで、読んで、どれにするかを話し合っていきます。
「ちょーっと、待ったぁ」
作品決定も楽しく! 選んだ絵本を1チームずつ告知していきます。
作品がかぶった時はネルトン風に「ちょーっと待ったぁ」
ジャンケンで決めました。
上演の会場を見学
作品のモチーフが決まった後は、本番当日の場所の確認。イメージを膨らませます。
いよいよ各チームで選んだ絵本をもとに作品つくり。 8分の上演時間で構成します。
さやかさんから、意識についてのおはなしがありました。
「〇〇としてやる」ということをもたずにやる
atenarraではチームを組んで作品を作り発表します。
人はそれぞれの関心に根ざした言葉とモチベーションをもっているので、視点も捉え方もそれぞれ。
役割を外し、自分のスキルから離れ、自分の関心にとらわれずに「場を体感」していきます。
とにかくやってみる。作ってはこわしの繰り返し。他のメンバーに振りまわされてみることも大事です。
そしてチームのアンサンブルが奏でられていきます。
さぁ発表だ
なんと!まさかの90分間で構成と作品作りを行なって、発表です。
各チームそれぞれのアンサンブル。
次回の講座まで3週間で、各チーム作品を作りこんでいきます。
どんな作品になるか、とっても楽しみです。
夏はもうそこに
IIDの庭先の梅と杏が熟していました。夏はもうすぐ。
本番の7/28まであと1ヶ月切りました。 みなさんぜひぜひいらしてくださいね。
以上、8日目レポート(written by いがちゃん)